2026/06/11
ウルトラセルZiとは?|熊本市の美容皮膚科医が優しく解説

みなさま、こんにちは。AYUMI SKIN CLINIC 院長の高山です。
たるみやフェイスラインのもたつきが気になってきたとき、「糸や注入はまだ迷うけれど、できれば自然に整えたい」「ダウンタイムは短めがいい」と感じる方は少なくありません。ウルトラセルZiは、そうした方に向けて、肌の内側へやさしく働きかけながら引き締めやリフト感を目指す治療です。HIFUの仕組みや他の施術との違い、期待できる変化と注意点まで整理しましたので、ご自身の悩みに合う選択肢かどうかの判断材料として参考にしていただければ幸いです。
ウルトラセルZi とは?
ウルトラセルZiは、メスを使わずに「たるみ感」や「フェイスラインのもたつき」を整えたい方に向けた、引き締め系の治療機器HIFUの一つです。大きく変えるというより、自然に“輪郭を整える”方向で検討されることが多いのが特徴です。
皮膚の内側にやさしく働きかけ、時間をかけて引き締めやリフト感を目指す治療です。前機種であるウルトラセルQ+の流れをくむシリーズの新しい後継機種として知られています。
HIFU(高密度焦点式超音波)は、超音波を狙った層に届け、熱の作用で肌内部に小さな刺激を与えます。その後の回復過程でコラーゲンなどが活性化し、ハリ感が出やすくなるのが特徴です。こうした変化を通して、奥から持ち上がるような印象を目指せます。
施術直後に「すっきり感」を感じる方もいますが、変化の出方には個人差があります。
他の施術との比較
糸リフトとの違い
- 糸リフト:物理的に引き上げる設計が得意
- ウルトラセルZi:引き締め方向で自然に整える設計が得意
「ガツンと引き上げたい」よりも、「自然にシュッと見せたい」方に、ウルトラセルZiが候補になりやすいケースがあります。
注入(ヒアルロン酸等)との違い
- 注入:凹み・影・ボリュームロスを“足して整える”
- ウルトラセルZi:ボリュームを足すより“締めて整える”
たとえば同じほうれい線でも、原因が「影(ボリューム不足)」なら注入が合うことがあり、「下垂やもたつき」なら引き締め系が合うことがあります。原因で使い分けると、納得しやすいです。
スキンケア・ピーリングとの違い
スキンケアやピーリングは、主に表層の手触りやくすみなど“肌質”に強い一方、引き締め系は輪郭やハリの方向性を狙う設計です。目的が違うため、状態によっては組み合わせで満足度が上がることもあります。
期待できるメリット
- 自然な変化を目指しやすい(“やりすぎ感”を避けたい方に)
- 比較的ダウンタイムが短い設計になりやすい(※反応には個人差があります)
- フェイスライン/口元/頬のもたつきなど輪郭悩みに対応しやすい
- たるみ治療が初めての方でも、検討しやすい選択肢になりやすい
注意点(先に知っておくと安心)
- 効果の感じ方には個人差があります(たるみの原因、皮膚の厚み、生活習慣など)
- 直後にも引き締め効果を感じますが、劇的というより、じわっと整う変化として捉えると満足しやすい
- 施術中に熱感・響くような感覚が出ることがあります
- まれに赤み・腫れ・筋肉痛のような違和感が出ることがあります
- 妊娠中、皮膚状態、持病や内服状況によっては適応外となる場合があります(診察で確認)
こんな方は「相談から」がおすすめ
- たるみ治療が初めてで、何が合うかわからない
- 糸や注入はまだ迷うが、輪郭を整えたい
- ダウンタイムはできるだけ短めが理想
- 写真でフェイスラインのもたつきが気になってきた
AYUMI SKIN CLINIC Point
たるみは原因が一つではないため、同じ治療でも満足度が変わることがあります。ウルトラセルZiは、自然さを大切にしながら引き締めを目指す選択肢の一つです。気になる部位と理想の変化を整理して、無理のない計画で進めていきましょう。
Menu 関連施術詳細
特記事項
- 未承認医薬品等について:本施術は、未承認機器・未承認医薬品を使用した自由診療です。
- 入手経路等について:薬機法に基づき、医師による個人輸入または個人購入にて導入・治療を行っています。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/ - 国内の承認医薬品等の有無について:同一の成分・性能を有する国内承認医薬品等はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報について:重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
- 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
