シルファームXは従来のマイクロニードル治療と何が違う?RFの仕組みと注意点を解説

みなさま、こんにちは。AYUMI SKIN CLINIC 院長の高山です。
前回のコラムでは、シルファームXとはどのような治療なのか、肝斑・赤み・毛穴・ニキビ・ニキビ跡など、どのようなお悩みに向いているのかを整理しました。
今回は、シルファームXの特徴をもう少し深く知りたい方に向けて、従来のマイクロニードル治療との違いや、高周波(RF)の仕組み、照射を受ける前に知っておきたい注意点をわかりやすく解説します。
従来のマイクロニードル治療との違い
シルファームXと、ダーマペンなどに代表される従来のマイクロニードル治療の大きな違いは、針による刺激に加えて、高周波(RF)の熱を届けられる点です。肌悩みに応じて、熱の加え方や深さを調整できることが特徴です。
針の刺激だけでなく「熱」も届ける
従来のマイクロニードル治療は、細い針で肌に微細な穴をあけ、肌本来の修復過程を利用して肌質改善を目指します。一方、シルファームXは針先からRFの熱を肌内部へ届け、ハリや引き締め感に関わる層へもアプローチします。
目的に合わせて設定を変えられる
シルファームXは、肝斑、赤み、毛穴、ニキビ・ニキビ跡、ハリ不足、軽いたるみなど、お悩みに応じて針の深さ、照射モード、出力を調整できます。肌状態に合わせた照射設計により、優先したいお悩みにアプローチします。
同じ毛穴のお悩みでも、皮脂、乾燥、ハリ低下、ニキビ跡の凹凸など背景はさまざまです。悩みの名称だけで設定を決めず、肌状態や原因を確認することが大切です。
もっと知りたいシルファームX|高周波(RF)の仕組み
シルファームXを理解するうえで大切なのが、高周波(RF)です。RFは肌の内側に熱を届けるエネルギーで、針による刺激と組み合わせることで、肌状態に合わせたアプローチを目指します。
RFとは?
RFとは「Radio Frequency(ラジオ波)」の略で、日本語では高周波と呼ばれます。肌内部へ熱を届け、ハリや引き締めに関わる組織へ働きかける目的で用いられます。
シルファームXでは、針を通してRFを届けるため、肌表面への負担にも配慮しながら、狙いたい層へ熱刺激を加える考え方が特徴です。
注意点
シルファームXは肌質改善を目指す治療ですが、針と熱を使用するため、赤み、腫れ、ひりつき、内出血、かさつき、色素沈着などが起こる場合があります。反応には個人差があります。
AYUMI SKIN CLINIC Point
肌質の悩みをまとめて相談したい方へ
肝斑、赤み、毛穴、ニキビ・ニキビ跡、ハリ不足は、それぞれ別のお悩みに見えても、色ムラ、肌の炎症、ハリ低下、乾燥などが重なっていることがあります。シルファームXは、こうした複合的な肌悩みに対し、肌状態に合わせてアプローチを考える治療の一つです。
一方で、すべての毛穴や赤み、肝斑に同じ設定が合うわけではありません。大切なのは、今のお肌で何を優先して整えたいのかを確認し、無理のない治療計画を立てることです。肌質の悩みをまとめて相談したい方は、まずは診察で状態を確認し、ご自身に合う選択肢を一緒に整理していきましょう。
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- 未承認医薬品等について:本施術は、未承認機器・未承認医薬品を使用した自由診療です。
- 入手経路等について:薬機法に基づき、医師による個人輸入または個人購入にて導入・治療を行っています。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/ - 国内の承認医薬品等の有無について:同一の成分・性能を有する国内承認医薬品等はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報について:重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
- 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
