VFD®治療(次世代PRP)とは?
VFD®治療とは、ご自身の血液に含まれる血小板由来成分を濃縮して製剤化し、小ジワ、青グマ、毛穴の開き、ニキビやニキビ跡、薄毛などの症状が気になる部分に注入して、皮膚が持つ再生力を高め、肌のエイジングケアを図る治療です。
同様の治療に再生医療であるPRP治療がありますが、VFD®はPRP治療で使用される血小板由来成分をさらに高濃度に凝縮しています。
VFD®とは、Valuable Platelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dry(血小板由来の成長因子濃縮液をフリーズドライしたもの)の略称です。
ご自身の血液からPRP(多血小板血漿=血小板を含む液体)を抽出し、さらにPRPの中の血小板由来の成長因子だけを抽出したものがVFD®になります。
成長因子には、周囲の組織を修復したり、コラーゲン産生を促したり、毛細血管を新生させたりする働きがあります。これらの成長因子はPRPにも含まれますが、VFD®はPRPをさらに濃縮しており、PRPの2倍以上の量の成長因子を含んでいます。
VFD®の注入部位
施術時間 | 40分〜60分 |
---|---|
通院 | なし |
麻酔 | あり |
痛み・はれ | 数時間〜数日程度 |
洗顔・メイク | 洗顔は当日より可能、メイクは翌日より可能 |
入浴・洗髪・ シャワー |
当日より可能 |
その他 | 施術当日は激しい運動、サウナなどは控えてください。お顔のマッサージ(エステ含む)は1週間お控えください。針穴周囲に小さな内出血が出ることがありますが、メイクでカバーできる程度です。 |
禁忌事項 | 妊娠中・授乳中の方 |