Case 症例紹介

〈Case16〉スキンボトックス(フェイスリフト)

スキンボトックス 症例写真
1回治療・1カ月後 
スキンボトックス 症例写真
1回治療・1カ月後 
スキンボトックス 症例写真
1回治療・1カ月後 (左)ボリュームの変化 黄色〜オレンジ:ボリュームダウン (右)リフトアップ効果(矢印)

ドクターコメント

フェイスラインのたるみ、頬のたるみ毛穴、額・眉間のシワでお悩みの患者様です。
フェイスライン周辺および鼻~頬の毛穴にスキンボトックスを、額・眉間にボツリヌス製剤の注射を行いました。
1枚目は、ベクトラによる正面比較像です。全体的に肌のハリ感がアップして小ジワが軽減し、肌質の変化と軽度のタイトニング効果がみられます。
2枚目の左側面像では、マリオネットラインの軽減と、頬全体のタイトニングやリフトアップ効果、肌質の改善がより顕著に分かります。
3枚目の左側は、ベクトラによる治療前後のボリューム比較解析像です。口角横のもたつき部分のボリュームが軽減し(オレンジ~黄色)、その外側がボリュームアップしている(青)のが分かります。右側は治療前後のベクトル解析画像ですが、フェイスライン~頬骨にかけてと、眉毛外側からこめかみにかけて、リフトアップ効果が確認できています(矢印)。
ボツリヌス製剤の注射は、表情ジワの原因となる筋肉に深く注入するシワ治療として有名ですが、真皮の浅い層に細かく広く注入することで、筋肉の表面に効かせて軽めの表情ジワ治療を行いながら、皮膚の引き締め(タイトニング)や小ジワ、毛穴など肌質の改善、皮脂や汗の抑制まで期待できる治療です。浅い層への注入は、筋肉内への注入と異なり、効果がマイルドなため、筋肉の動きを強く抑制することなく、自然な表情の変化を残しながら肌の質感をよくしたりすることが可能です。
フェイスライン周囲にある、フェイスラインを引き下げる広頚筋の表層に広く作用させることで、下に引っ張る力を弱め、リフトアップ効果が得られます。これが、スキンボトックスによるフェイスリフトです。
デバイス治療とはまた異なる肌の質感の変化やお肌がキュッと締まる感じは、スキンボトックスならではの特徴で、特にイベント前などは本当におすすめです! ぜひ一度ご体感ください。
【患者様情報】
年齢:60代後半 
お悩み:フェイスラインのたるみ
【施術内容】
画像診断:VISIA、ベクトラ
スキンボトックス(コアトックス):フェイスリフト1回、鼻頬1回
ボツリヌス注射(コアトックス):額1回、眉間1回
【副作用・リスク】
[ボツリヌス注射]痛み、炎症、赤み、かゆみ、腫れ、内出血、局所感覚の違和感、軽度の頭痛
【施術の価格】
フェイスリフト スキンボトックス(コアトックス)¥47,200 
鼻頬 スキンボトックス(コアトックス)¥30,600 
額 ボツリヌス注射(コアトックス)¥28,800
眉間 ボツリヌス注射(コアトックス)¥24,480
※全て税込表記

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